このセクションでは、セッションマネージャーにょる EC2 インスタンスへの接続について紹介していきます。

EC2 インスタンスに接続のページを開き、セッションマネージャーのタブ画面を開きます。最初は接続のための環境セットアップができていない状態になっています。 [ Open Systems Manager Quick Setup ] ボタンを押しセットアップを行っていきます。

右側にある Quick Setup の使用を開始で、[ 使用開始 ] ボタンを押します。

次にIAM サービスのロールページを開き、IAM ロールを作成していきます。[ ロールを作成 ] ボタンを押します。

信頼されたエンティティを選択のページで、以下選択して [ 次へ ] ボタンを押します。
・信頼されたエンティティタイプ:AWS のサービスを選択
・ユースケース: EC2 を選択

許可を追加のページで、AmazonEC2RoleforSSM ポリシーにチェックを付けて [ 次へ ] ボタンを押します。

ロール名を入力して、[ ロールを作成 ] ボタンを押します。

正常であれば、新しく IAM ロールが作成されます。

次に作成したIAM ロールをインスタンスにアタッチしていきます。

EC2 サービスのインスタンスページで、セッションマネージャーからの接続を許可するインスタンスを選択し(チェック付け)て、[ インスタンスの状態 ] – [ セキュリティ] – [ IAM ロールを変更 ] メニューを選択します。

IAM ロールを変更のページで先程作成したIAM ロールを選択し、[ IAM ロールの更新 ] ボタンを押します。

ここで EC2 インスタンスを再起動します。

再起動後、EC2 インスタンスの接続でセッションマネージャーのタブ画面を開き、[ 接続 ] ボタンを押します。

正常であれば、セッションマネージャーからのインスタンス接続が可能となります。