AWSのサインイン
AWSのサインインページです。ルートユーザーもしくはIAMユーザーどちらかのユーザーでサインインします。
初回は、IAMユーザーを作成していないのでルートユーザーでサインインします。サインインした後の画面です。
アカウントページ
AWS アカウントに関連付けられている基本設定を行うページです。
利用可能なAWSリージョンを確認できます。ほとんどのリージョンがデフォルトで有効な状態ですが、無効な状態のリージョンもありここで設定変更ができます。
デフォルトでは、IAMユーザーとそのロールには請求情報へのアクセスが無効化されています。IAMユーザーが請求情報にアクセスできるようにするためには、IAMユーザーおよびロールによる請求情報へのアクセスをまず有効化し、必要なIAMポリシーをそれらのユーザーまたはロールにアタッチする必要があります。
AWSのアカウントを解約したい場合には、ここで解約できます。
組織ページ
複数のAWSアカウントを組織単位で管理するためのページです。アカウント毎の請求を一括請求にしたり、リザーブドインスタンスやボリュームディスカウントの共有が組織内で行うことができます。
Service Quotas ページ
AWSの各サービスに設けられている制限(クォータ)値や、制限緩和の過去の申請履歴や現在の適用状況を把握することができるページです。
AWSでは、リージョン毎に作れるサブネットの数やVPCごとのサブネットの数などサービスの制限(クォータ)が設けられています。
以前は、各 AWSサービスのクォータを緩和したい場合はサポートセンターに「サービスの制限緩和」というカテゴリでケースを作成して申請が行われていましたが、Service Quotasを使うことでサポートセンターにケースを作成せずとも緩和の申請が行えるようになりました。
請求ダッシュボードページ
AWSの使用料金が把握できるページです。AWS支出の概要の確認、最もコストの高いサービスとリージョンの特定、過去の月のトレンドなど色々な角度からコストを把握できます。
IAM ダッシュボードページ
AWSアカウントの認証や認可を管理するためのページです。ここで作成されたIAMポリシーに基づいてアカウント毎やグループ毎に認証または認可の制御が行えます。
設定ページ
AWSの言語設定とリージョン設定のデフォルト値を設定するページです。
デフォルトのリージョンは、最後に使用したリージョンがデフォルト値です。画面上でリージョン一時的でも変更すると次回ログインした時にリージョンが変更された状態になるため、よく使用するリージョンをデフォルトに設定しておくと良いと思います。